ロワールワインTOPへ


レ・ヴァン・コンテ ピノワール・ド・ソワフ[2011]

星付レストランのソムリエをしている時に出会った自然派ワインに衝撃を受け、大御所マルセル・ラピエールの元でワイン造りを学んだオリヴィエ・ルマッソンが手掛けるネゴシアン「レ・ヴァン・コンテ」。このキュヴェは例年ピノ・ノワール100%ですが、2011年は収量不足の為ガメイが20%ブレンドされています。ガメイの影響か香りは赤系ベリー中心で例年よりチャーミング。口に含むと熟した果実味が塩味ともに広がり、ミネラル感が全体の輪郭を形どっているような印象です。
―以下リアルワインガイド40号より抜粋―
その名のとおり例年はピノ・ノワール100%で造られるキュヴェですが、この2011年ヴィンテージに限りガメイが20%ブレンドされているそうです。そのせいか若干、線の細さを感じ、やや軽めの仕上がりになっています。しかし、ワインとしての完成度は流石ですね。バランス良く、うま味もあり、デイリーワインとして文句なく美味しいです。ロワールにとって厳しいヴィンテージだったようですが、造り手のセンスが光るワインです。(今飲んで88+ ポテンシャル89)
750ml   税込2376円

生産地:フランス、ロワール地方
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:12%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール80%、ガメイ20%
平均樹齢 :20年
平均年間生産量 : 本