クレモン・バロー VdF エルブ・フォル ブラン[2019] 1989年からロワールで20年以上エノロジストとして働いていた「クレモン・バロー」。2010年、子供達が大きくなり、もう1度自分の人生を見つめなおし、夢を叶えようと50歳を転機に自分のワイナリーを始めることを決意。元々「ニコラ・ジョリー」や「マーク・アンジェリ」とも交友があり、ニコラが規模を縮小しようと手放す畑を譲り受けることが出来たのもきっかけになりました。こちらのワインは「生い茂った草」という名のキュヴェで、ビオディナミで栽培されたシスト土壌のシュナン・ブランをグラスファイバー・タンクで40日発酵し、そのままマロラクティック発酵・熟成(醸造段階で手を加えるときはビオディナミ・カレンダーの「根っこの日」に作業)。グリーン・イエローの色合いで、青りんごや爽やかな草原、ディルやミントの香りに、黄色りんご食べたようなシャープな酸味に旨味もあり、スッキリしていますが味わい深いワインです。 750ml |
■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :シュナン・ブラン100%
■ 平均樹齢 :40〜50年
■ 平均年間生産量 :本