チョピノンド シードル・ペティアン[NV] 「チョピノンド」はピレネー山脈の西端、フランス側「ピレネー・アトランティック県」とスペイン側「ナバラ州」にまたがって広がる、バスク地方の象徴的な山「ラ・リュヌ」の麓にあるシドレリア。オーナー醸造家「ドミニク・ラガデック」はブルターニュ出身で、幼少期にバスク地方に移住。元々この地はスペイン・バスクのギプスコア県のシードラ(シードル)文化圏で、シードルの古い伝統に情熱を傾けた彼は、それまで自家用に数十kg程だったシードル生産を、1998年に新たに農産物加工会社「Txopinondo(チョピノンド)」を設立し、1999年から本格的にシードル造りを開始しました。こちらのシードルは砂糖漬けの白い果実など甘やかで優しい香りと、ピュアで自然なリンゴの風味に癒されます。ベッタリとした甘さではなく飲みやすいので、魚介類、野菜、鶏、鴨、豚、牛肉など幅広いお料理と楽しめ食中酒としても最適。ちなみにバスクでシードルは「胃の健康を助ける」と考えられており、食中酒としてポピュラー。レストランで「昨日、飲み過ぎた〜」と言うとシードルを出してくれるそうです(笑)。
750ml |
■ 生産地:フランス、バスク地方
■ 味のタイプ :白・やや辛口
■ アルコール度:5%
■ 品種 :バスク地方の地品種リンゴ
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 : 本