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テンプルトン ライ 4年

「テンプルトン ライ」は元々、1920年の禁酒法時代に存在したブランドで、アイオア州の人口360人ほどの小さな町で製造されていましたが、その品質の高さからあっという間にかの悪名高き「アル・カポネ」の知るところとなり、ニューヨーク、シカゴなどに広められました。晩年、アルカトラズ刑務所に投獄されたアル・カポネはテンプルトンが忘れられず、刑務所の中にあの手この手を使い持ち込ませ、実際に独房(AZ-85)からもボトルが発見されています。アメリカの法律では、ライ麦を51%以上使用したウイスキーはライ・ウイスキーと呼ばれますが、このテンプルトンはなんと95%以上ライ麦を原料とし、蒸溜に銅製ポットスチルを使用する極めて稀な製法。熟成はヘビー・チャーしたアメリカン・ホワイトオークの新樽のみで最低4年間行います。バランス良くクリーンな味わいで、ストレートやロックだけでなく幅広いスタイルのカクテルベースとしても存在感を発揮する圧倒的なクオリティーは、多くのバーテンダーの方々からも支持されています。
原材料
ライ麦、モルト
アルコール度
40%
分類
ライ・ウイスキー
生産地
アメリカ、インディアナ州
750ml    完売



テンプルトン ライ 6年

定番商品の4年と同じくライ麦を95%も使用したライウイスキーで、蒸溜はコラムでなく銅製ポットスチルを使用する極めて稀な製法で造られています。熟成はヘビーチャーしたアメリカン・ホワイトオーク・バレルの新樽にて最低6年間行い、香り、味わいが最大限に引き出せるアルコール度数45.75%でボトリング。香りはエレガントでフルーツやジンジャーがひろがり、味わいは蜂蜜の甘みにオーク、ライ麦由来のスパイシーさが調和し、フィニッシュにダークチョコレートが感じられます。ライ麦を贅沢に使用することで生まれるテンプルトンらしい豊かな香りと、極限に高められたスムースな飲み口はそのままに、6年熟成によってさらに深みと複雑さが加わりました。味わい深いこの6年はロックスタイルやロングスタイルのカクテルにおすすめです。
原材料
ライ麦、モルト
アルコール度
45,75%
分類
ライ・ウイスキー
生産地
アメリカ、インディアナ州
750ml    完売