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シュテッフェン ST28 シュペートブルグンダー[2021]

モーゼル地方トリッテンハイム村で200年以上の歴史を誇る、家族経営のワイナリー「ゲブリューダー・シュテッフェン」が、高品質ピノ・ノワールで注目される南部バーデン地方産のシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100%で造る赤。こちらは特に表現力豊かなブドウから造られる「ST」シリーズで、ステンレスタンクで発酵後、半分をマロラクティック発酵し、オーク樽(新樽10%)で15か月熟成。熟したイチゴを想わせる華やかな香りに、柔らかく滑らかな口当たり、赤果実の親しみやすいフルーツ感と優しい旨味を感じるワインです。
―以下リアルワインガイド84号より抜粋―
きれいで大地香がふんだんの赤黒果実香がグラスから立ち昇る。冷涼産地系のしなやかなニュアンスが入ったいい香りだ。さすが近年ピノ・ノワールが冴えているドイツだわ。口に含むと薄めの液体に味がしっかりと乗り、果実味が適切に豊かで酸も伸びる。まるで19年、20年あたりの良く出来たACブルのような雰囲気で、これはつまりとても美味しいワインであるということ。これが3千円以下とは!正統派のピノ・ノワールです。(今飲んで88+ ポテンシャル89)※掲載ヴィンテージは2019年
750ml   税込2090円

生産地:ドイツ、バーデン地方
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:13%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)100%
平均樹齢 :40年
平均年間生産量 :7000本

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