プピーユ
現オーナー「フィリップ・カリーユ」氏は若い時からその実力を発揮し、ギリシャや南アフリカといった各地で醸造技術者として請われ、海外のワイナリーでも活躍してきました。その彼が一族のシャトーを継いだことで、シャトーは大きく向上。より自然な栽培方法、より厳格な収穫時の選別、樽熟成中に澱とワインが均一に接触する為の回転式樽ラックの導入etc…不断の改革を進めています。そして近年専門家によるブラインド・テイスティングで、あの「シャトー・ペトリュス」(ボルドーで最も高値のワイン)と最後まで競い合ったという逸話を持ちながら、「ロバート・パーカー」等があまり取り上げない為、価格はさほど変わっていない大変お買い得なワインです!
プピーユ[2018] 専門家達のブラインド・コンテストにて最後までペトリュスと張り合い、世間を騒がせたワイン。オーナーのフィリップ・カリーユ氏は「カスティヨンのワイン全てを有機にしたい」という大きな夢を持っていて、2008年からエコセールの有機認証を取得。現在、醸造も培養酵母は使用せず、野生酵母を活かしたワイン造りを行っています。 750ml 税込5280円 |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、コート・ド・カスティヨン地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 14,5%
■ ブドウ品種 :メルロー100%
■ 平均樹齢 :35年
■ 平均年間生産量 :55000本
シャトー・プピーユ[2018] 90年代中頃に彗星のごとく現れた「プピーユ」のセカンドワイン。オーナーのフィリップ・カリーユ氏は「カスティヨンのワイン全てを有機にしたい」という大きな夢を持っていて、若樹のブドウ主体のセカンド「シャトー・プピーユ」も2008年からエコセールの有機認証を受けています。2018年はブドウの出来自体は良かったものの、どちらかというと酸が高めの綺麗な果実が特徴で、本家「プピーユ」に適したボディが抽出できないと判断し、本来ファーストで使用されるポテンシャルの高いブドウの多くが「シャトー・プピーユ」としてブレンド。 |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、コート・ド・カスティヨン地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種 : メルロー100%
■ 平均樹齢 :25年
■ 平均年間生産量 :60000本
プピーユ・アティピック[2015] 亜硫酸無添加のワイン造りがフランスで人気を博し始めた2000年代初頭頃、フィリップ・カリーユは当時「売れていた」ワインの味わいに疑問を感じていました。亜硫酸無添加という言葉だけが先走りし、汚染された印象の味わいを持ったワインがはびこっていると感じ、自らの手で無添加かつ欠陥のないワインを造ろうと決意。これにより生まれたのが、樹齢100年のメルローの古木を新樽で熟成させた贅沢な造りの「アティピック(=普通ではない)」。です。亜硫酸の代わりに酸化防止として働くのは、高い酸、良質なタンニン、十分なアルコールなど。これらはいずれも最高のワインを造る条件でもあり、「プピーユ」では最高の果実が取れた良年のうち、中でも最もポテンシャルの高いものを別室で管理、亜硫酸無添加で醸造します。完璧と判断されたワインだけが名乗れる「アティピック」、通常のプピーユとは一線を画す味わいを是非体験して下さい。 750ml 税込13200円 |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、コート・ド・カスティヨン地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 14,5%
■ ブドウ品種 :メルロー100%
■ 平均樹齢 :100年
■ 平均年間生産量 : 5000本
蔵出しバッグヴィンテージ! プピーユ[2011] 専門家達のブラインド・コンテストにて最後までペトリュスと張り合い、世間を騒がせたワイン。オーナーのフィリップ・カリーユ氏は「カスティヨンのワイン全てを有機にしたい」という大きな夢を持っていて、2008年からエコセールの有機認証を取得。「蔵出しバッグヴィンテージ」となる今回の2011年は、現行の2015年に比べ凝縮感は控えめですが、フィネスとエレガントさが光ります。黒果実をはじめとした様々なフルーツを思わせる果実味、タンニンが溶け込み熟成感も出始めてきています。 750ml 特価ワイン |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、コート・ド・カスティヨン地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :メルロー100%
■ 平均樹齢 :35年
■ 平均年間生産量 :71000本
シャトー・レスカノ・バイ・プピーユ[2015] カスティヨンのシンデレラ・ワイン「プピーユ」を手がけるフィリップ・カリーユ氏と、彼の従弟でありシャトー・レスカノの現オーナーであるパスカル氏の二人で造るワイン。シャトー・レスカノは18世紀からパスカルの奥様の家系が守り続けてきた家族経営シャトーで、2003年にパスカルが引き継いでからずっと有機栽培が実践されています(認証には関心がなく未取得)。栽培の運営をパスカル氏、コンサルタントとしてフィリップ氏がサポートし、醸造はフィリップ氏の指揮のもと二人で行っています。カシスやブラックベリーなどの凝縮した黒果実のアロマ、程良い樽のニュアンスと完熟した果実味に溢れたスタイル。タンニンも良く溶け込んだ調和のとれたワインです。尚、レスカノは6ヴィンテージのみの生産で、今回の2015年が最終です。 750ml よりどり2本で3190円対象 |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、コート・ド・カスティヨン地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :メルロー75%、カベルネ・ソーヴィニョン15%、カベルネ・フラン10%
■ 平均樹齢 :41年
■ 平均年間生産量 :12100本
プピーユ[2014] 専門家達のブラインド・コンテストにて最後までペトリュスと張り合い、世間を騒がせたワイン。オーナーのフィリップ・カリーユ氏は「カスティヨンのワイン全てを有機にしたい」という大きな夢を持っていて、2008年からエコセールの有機認証を取得。2014年は素晴らしくバランスの取れた、骨格のしっかりとしたヴィンテージですが、樽の風味は溶け込みタンニンも緻密で非常に洗練された味わい。さらに輸入元が愛好家122名を対象に行ったブラインド・テイスティングでも「71対51」でまたもやペトリュス(2014年)に勝利! 750ml |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、コート・ド・カスティヨン地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 14%
■ ブドウ品種 :メルロー100%
■ 平均樹齢 :35年
■ 平均年間生産量 :80000本
シャトー・オー・カルディナル[2006] プピーユのフィリップ・カリーユ氏の一族が代々ワイン造りを行っていて、1985年から6代目フィリップ氏に引き継がれたサン・テミリオンの歴史あるシャトー。2006年はブラックチェリーやブラックストロベリー等を想わせるフレッシュな果実の香りとスパイスのニュアンスが混ざり合った力強い香り。滑らかなアタック、ビロードのように滑らかで上品な口当たり、少しタンニンを感じますがバランスよく、アロマの余韻が長く持続するワインです。 750ml 特価ワイン |
■ 生産地:ボルドー地方、サン・テミリオン地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 12,8%
■ ブドウ品種 :メルロー100%
■ 平均樹齢 :50年
■ 平均年間生産量 : 9600本