リアルワインガイド84号「旨安大賞」! プレーヌ・ソヴァージュ IGP アリカンテ・ブーシェ ウーブリエ・セパージュNo.5[2022] グルナッシュとプティ・ブーシェによる交配品種「アリカンテ・ブーシェ」単一で造られる赤。葡萄は完全に熟すのを待って収穫し100%除梗。一部は伝統的な方法で醸造し、一部は「マセラシオン・ア・ショー」(マストに熱を加える手法)を行い、豊かな色合いとアロマ、タンニンを抽出。また、発酵後にフレンチオークで4ヶ月熟成をさせることで、ワインに複雑さを与えています。紫を帯びた深いルビーレッド、赤や黒のベリーの非常に華やかアロマに加え、かすかにスミレの花の要素も感じられ、さらに微かに樽のスモーキーなニュアンスも。深みがあり、おおらかで南仏らしい暖かみが感じられる1本です。 ―以下リアルワインガイド84号より抜粋― キャンディや凝縮した干した果実、そして白い樽が印象的な魅力がある香り。色々な方向の個性が出ていて欲張りなワイン。白さを感じる樽香が、濃度からくる尖った所をマイルドに仕上げている。ワインが若いので、初期の状態より少し時間が経った方が全体的なバランスは取れてくる。なので出来ればデキャンタをした方がこのワインの良さをより味わえます。誰もが美味しいと思える味なので、やや濃いめのワインを飲みたいときは特におすすめします。(今飲んで88+ ポテンシャル89) 750ml |
■ 生産地:フランス、ラングドック&ルーション地方
■ 味のタイプ : 赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 : アリカンテ・ブーシェ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 : 本