ｼｬﾄｰ･ﾄﾞ･ﾓﾝﾌｫｰｺﾝ
モンフォーコンの所有する畑の土壌は、砂質や石灰質、粘土質など、実に様々な土壌が複雑に存在しています。そのため、育つブドウもそれぞれに異なった表情をしています。
その多様な土壌で育ったいくつかの品種のブドウをブレンドし、複雑でバランスの良いワインに仕上げています。
自然を尊重したブドウ栽培を心がけ、より自然な状態でブドウが育つように作業は全て手作業です。
樹齢40年以上のブドウから、収穫量をヘクタール当り４０KLと、グランヴァン並みに制限することで、とても凝縮感のあるワインを造りだしています。収穫も全て手摘み。生産者のたゆまぬ努力によって、今ではギ・ド・アシェットをはじめとして各国のワイン専門誌から素晴らしい評価を受けています。
現当主はパンス侯爵の子息ルドルフ。彼はカリフォルニアやオーストラリアなどでのワイン造りの経験を積み、上品で凝縮感のあるワインを造っています。
彼が作り出すワインはブレンドの妙ともいえる実に見事な仕上がり。
ルドルフ曰く,”グルナッシュで果実味を、シラーでは力強さを、カリニャンで自然な酸味、そして サンソーでフィネスを表現”。各品種の個性を生かしたワイン造りをしています。
ルドルフの父親は、ワイン造りはしておらず、ブドウを育てて大手のワイン製造者にブドウを売っていました。しかしルドルフは、自身のワインを造ろうと、自ら海外に赴き、ワイン造りのノウハウを学んだのです。
そんな彼のファーストヴィンテージは1995年で、かつて５つしかなかったブドウ畑は、今では45にまで増えました。現在、年産150,000本。シャトー モンフォコンで造られるワインの80％は輸出用で、日本のみならず、ヨーロッパや南北アメリカ、アジアなど世界中に広く輸出されています。
以上輸入元資料より抜粋
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｢ﾜｲﾝ･ｱﾄﾞｳﾞｫｹｲﾄ｣90点！ ｢ｷﾞﾄﾞ･ｱｼｪｯﾄ｣2つ星！ ｺｰﾄ･ﾃﾞｭ･ﾛｰﾇ･ﾙｰｼﾞｭ[2016] ローヌ川のほとり、リラックにそびえる11世紀建造のモンフォーコン城。その城主パンス伯爵の息子ルドルフがオーナーとなり、1936年から途絶えていたシャトーでのワイン造りを見事に復活（初ヴィンテージは1995年）。彼はフランス国内やカルフォルニア大学デーヴィス校でワインを学び、オーストラリアの「ヘンチキ」やシャトー・ヌフ・ド・パプの「ヴュー・テレグラフ」で研鑽を積みましたが、こちらは伝統的なコンクリートタンクで醸造。2016年のワインはダークベリー等の果実、ガリーグやハーブにスモーキーなニュアンスを備えた表情豊かなアロマ。ブルゴーニュを思わせるエレガントな複雑さや心地よい緊張感やフレッシュさがあります。骨格がしっかりしていて、熟成のポテンシャルを秘めた優良年！ ７５０ｍｌ よりどり2本で3190円対象 |
■ 生産地：フランス、ローヌ地方
■ 味のタイプ ：赤・ミディアムボディ
■ アルコール度：１４％
■ ブドウ品種 ：グルナッシュ５０％、シラー２０％、カリニャン１５％、サンソー１０％、クノワーズ５％
■ 平均樹齢 ：５０年
■ 平均年間生産量 ：本
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ﾚ･ｶﾞﾙﾃﾞｯﾄ･ﾄﾞ･ﾓﾝﾌｫｰｺﾝ[2010] シャトー内の樹齢の若い樹から造られる、手頃でかつモンフォーコンのスタイルが楽しめる、飲み飽きしないワインです。 ―以下リアルワインガイド40号より抜粋― それにしてもカーヴ ド リラックスには旨安ワインがゴロゴロあるなあ。毎年毎年この旨安特集の度に本当に感心する。内藤氏を始めとするスタッフの努力の結晶が消費者に還元されている。で、このワインももちろん素晴らしい。とてもナチュラルでピュアな味わいは中域主体のもので、酸のおかげで良い意味でトーンの高い味。液体はジューシーで、ローヌだけど全く重くもコッテリもしていない。美味しいなあ、これ。もちろん旨安大賞。(今飲んで88 ポテンシャル89)※掲載ヴィンテージは2009年 ７５０ｍｌ よりどり2本で1980円対象 |
■ 生産地：フランス、ローヌ地方
■ 味のタイプ ：赤・ミディアムボディ
■ アルコール度：１３％
■ ブドウ品種 ：シラー５０％、サンソー２０％、カリニャン２０％、ムールヴェドル１０％
■ 平均樹齢 ：年
■ 平均年間生産量 ：本
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ﾚ･ｶﾞﾙﾃﾞｯﾄ･ﾛｾﾞ[2007] ワイナリーのトップキュヴェ”バロンルイ”を仕込む際にセニエで抜いた果汁から僅かばかり造られる限定のロゼ。最高のブドウが原料なので、ブドウの素性のよさがにじみ出ています。エレガントな果実味、品格の高さを感じる上品な味わいです。 ７５０ｍｌ よりどり2本で1980円対象 |
■ 生産地：フランス、ローヌ地方
■ 味のタイプ ：ロゼ・辛口
■ アルコール度：１３％
■ ブドウ品種 ：サンソー&クノワーズ70％、シラー10％、グルナッシ10％、カリニャン10％
■ 平均樹齢 ：年
■ 平均年間生産量 ：本