ファミーユ・マッス
現当主のファブリス・マッス氏で4代目。ドメーヌはジブリの奥にあるバリゼイという村に位置し、AOCジヴリとAOCブルゴーニュを生産しています。ジヴリというマイナーな産地の生産者であることと、近年まで自社瓶詰めの割合が低かったこともあり、ほとんど知られていませんでしたが、優秀な若手生産者としてトロフィーを獲得したり、フランスのワイン評価誌でもそのコストパフォーマンスが高く評価されたりと、ファブリス氏の代になってから評価は急上昇中。フランスのソムリエも注目している生産者です。ワインのスタイルは、果実味重視で柔らかなタイプ。除梗は100%行い、ピジャージュはせずに醸造されます。品質と価格のバランスが非常にいいワインを生産している、今後の活躍が期待できるドメーヌです。
以上輸入元資料より抜粋
ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ・ルージュV.V.[2021] 「レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」誌で「設立からたった10年で、彼はジヴリのアペラシオンにおいてトップに躍り出た。」と絶賛される「ファミーユ・マッス」が造るベースの赤。過度な抽出のない柔らかな果実味にほんのり樽のニュアンス(新樽15%で10ヶ月熟成)が感じられます。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :55年
■ 平均年間生産量 :22000本
ジヴリ ル・ヴィラージュ・ルージュ[2012] ジヴリ村で近年急速に評価を高めている注目のドメーヌ。野イチゴやスミレを思わせる繊細ながらも華やかで活き活きとした果実味が素晴らしいピノ・ノワール。 ―以下リアルワインガイド50号より抜粋― 今回の特集をやって良かったと心から思える生産者とワインに出合えた。これはもう驚異と言ってもいい超ハイCPのワイン、涙が出そうなほど嬉しいのであります。やはりコート・ドール以外の産地には宝物がドッサリありそうだぞ、と思わせるジjヴリーのワイン。正直ジヴリーの味がどうたらとかはサッパリ知らないけど、ともかくこのワイン達は美味しい。そしてスタイルは典型的な薄旨エキス系ワイン。(続く)(今飲んで88+ ポテンシャル89) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:12,7%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :8500本
ジヴリ クロ・ド・ラ・ブリュレ・ブラン[2012] 柑橘や菩提樹を想わせる爽やかなアロマ。蜂蜜、ナッツ、トースト香も感じられる。洗練された味わいにはキリッとした酸と柔らかさが共存しており、美しい余韻を残す。 ―以下リアルワインガイド50号より抜粋― 赤はきれいで優しい赤果実味とうま味と大地の風味が薄い液体にギュッと詰まっている。そしてミネラリーで、アフターのほろ苦さも心地良い。白はよりミネラリーで、そのミネラルは柔らかくて香りがしっとりしている。味は酸が小気味よく効いた純粋に美味しいもの。各要素バランスも味わいバランスもとてもいい。なお、今は少しだけ閉じているので1年ほど待った方がより美味しい。ともかくお手頃ACブルの価格でハイスペックなブルゴーニュが飲めるという奇跡!(今飲んで88+ ポテンシャル89) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,85%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :4200本