ドメーヌ・ランドロン
ジョセフ(ジョー)・ランドロンは一見、繊細な芸術家の印象を与える。葡萄畑やワインセラーで、自らの信じる葡萄造りやワイン造りを語るとき、彼の全身から迸り出る情熱に圧倒される。まさにクラスマン2004年の言う「自社畑の土壌を生かしたワイン造りに全身全霊を傾けており…」が即座に実感できる。
ミュスカデ セーブル・エ・メーヌの地にビオロジー(有機栽培)で耕作される自社畑は17.5ha。微生物に富み、特に1haあたり6〜10トンは居ると言うミミズが土中に酸素を通し、土作りをしている。豊かだが、僅か20cm前後の表土の下には角閃石、石英、片麻岩の岩石層となっている。
岩石は風化され土中の水分に溶け出し岩石層深く張り出した葡萄の根から吸い上げられ、果実そしてそこから生まれるワインに充実したミネラルの味わいを与える。
ジョセフ・ランドロンは健全な葡萄が生育する環境作りを懸命に行い、土地の持つ独自で豊かなミネラル感を表現したワインを生み出すためにまさに全身全霊を傾けている。
以上輸入元資料より抜粋
ドメーヌ・ランドロン ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー ラ・ルヴトゥリ[2020] 1945年設立の家族経営のドメーヌで、栽培から醸造までを一手に担っているのは3代目のジョゼフ・ランドロン氏。ワイン・アドヴォケイト誌でも「ラベルにジョー・ランドロンの名前があることは、そのワインが素晴らしいことを意味する」と絶賛しています。このスタンダードなミュスカデはフレッシュ&フルーティーな味わいが持ち味で、エレガントな酸が舌の上ではじけるピチピチ・アイドル(?)を思わせる味わい。生牡蠣との相性抜群! 750ml |
■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :ミュスカデ100%
■ 平均樹齢 :35年
■ 平均年間生産量 :82000本
ドメーヌ・ランドロン ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ ル・プティ・クロ [2010] リンゴをはじめフレッシュなフルーツ香に満ちた香味の下に、地中深く根をはった葡萄が地下の岩板層から吸いあげた充実したミネラルを感じさせる土地の味わいを見事に表現しているワインです。 750ml よりどり2本で3190円対象 |
■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :ミュスカデ100%
■ 平均樹齢 :20〜35年
■ 平均年間生産量 :本