リンゲンフェルダー シュペートブルグンダー シュペトレーゼ トロッケン[2015] ロバート・パーカーが五つ星生産者として紹介するリンゲンフェルダーが良年のみ造るシュペートブルグンダー。葡萄はグロスカールバッハの街の斜面を下ったところにある、石灰質粘土土壌のブルグヴェーグの畑のもので、天然酵母を使用して発酵。かつてはグラン・ピュイ・ラコストで使った樽等を使用していましたが、現在はドイツのバリック(ファルツの樫の木)で熟成しています。必要成分を取り除いてしまうファイニングせずワインを造るためには、しっかりとバランスをとる必要があり、最低2年は熟成させてからリリース。ライナー・リンゲンフェルダーによる細心の注意の下に仕上がった、果実、ボディ共に充分な赤ワインです。その味わいは、ブルゴーニュのトップクラスの生産者のワインに決して引けをとりません。 ―リアルワインガイド46号より抜粋― 透明感たっぷりの果実が上手に熟成するとこんなに良い香りになるのね、というかなりの芳香にうっとり。そして口にすると、うま〜っ!薄い液体にうま味がギュギュッと詰まっていて、このエキスの塊感はスゴイ!ミネラルのお陰でリンカクはくっきりだし、まだまだ果実味も元気ハツラツ。しっとり感とフレッシュ感が良い塩梅で顔を出し、硬くはないけれど背筋がピンと伸びている。とにかく美味しいという言葉しか出てこない、ドイツワイン。この生産者、要チェックです。(今飲んで89 ポテンシャル89)※掲載ヴィンテージは2008年 750ml |
■ 生産地:ドイツ、ファルツ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種 :シュペートブルグンダー100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
リンゲンフェルダー ヘア・ラベル Q.b.A[2017] ロバート・パーカーが五つ星生産者として紹介する「リンゲンフェルダー」が、買いブドウで造るクリーチャー(生き物)ラベルシリーズのゲヴュルツトラミナー。葡萄は隣人のものを使用していて、スパイスや花の香りのある溌剌としたフルーティな味わい。全体のバランスがとれているので、食前酒としてはもちろん肉料理、あるいはワインだけで楽しめます。ちなみにラベルには葡萄をくわえ夕食のために急いで畑を駆け抜ける野うさぎが描かれていて、このワインが夕食にぴったりであることも暗に示しています。 750ml よりどり2本で3132円対象 |
■ 生産地:ドイツ、ファルツ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ゲヴュルツトラミナー100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本