テヌータ・ディ・トリノーロ
最初は2.5haからはじめ、醸造技術などは全て独学であり、ボルドーの『シュヴァル・ブラン』、『ヴァランドロー』などの友人達から学んだ。今では葉の色を見るだけでも、葡萄が今何をしているかわかるという。
植樹はフランスの経験豊かな専門チームを呼び寄せ、出来るだけ小さい房、実をつけさせるため植密度をヘクタールあたり10,000株まで上げた。ワインはその土地、テロワールの凝縮、表現。微気候など色々な要素が関係してくるがそれら全てを含んだテロワールを表現する為にはこの植密度が大事だという。
各小区画ごとでブドウの熟成度、質などが微妙に違う。収穫は、「今日はこの列からこの列まで」というふうに小区画で。醗酵も毎年40以上に分けている。「そのブドウに合った醗酵をしようとするとどうしても細かく分けないといけない。」と語るフランケッティ氏。ワインに対するその真摯な姿勢がこの作業を可能にする。
以上輸入元資料より抜粋
「ワイン・アドヴォケイト」93点! レ・クーポレ・ディ・トリノーロ[2019] 「『テヌータ・ディ・トリノーロ』のセカンドとされているのは心外で、このワインは全く別の商品である」 とオーナーのアンドレア・フランケッティ氏が語る「レ・クーポレ・ディ・トリノーロ」。その言葉通り、このワインのエレガントさは、他のワインとは違った輝きを放ちます。ワインのアロマ、凝縮感と寄り添うエレガンスは秀逸。確かにセカンドにしては高品質だと思っていましたが、むしろ別ブランドだからこそ完成度が高く美味しいのです。通常は豊満な果実味が特徴のワインですが、2019年はフレッシュ感に富んだ果実味の強いヴィンテージとなりました。また、熟成のポテンシャルも高く寝かせても楽しめます。 750ml |
■ 生産地:イタリア、トスカーナ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 15%
■ ブドウ品種 :カベルネ・フラン47%、メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニョン15%、プティ・ヴェルド8%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :70000本
テヌータ・ディ・トリノーロ[2005] 750ml |
■ 生産地:イタリア、トスカーナ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 14,5%
■ ブドウ品種 :メルロー63%、カベルネ・フラン18%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、プティ・ヴェルド4%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
パラッツィ[1999] 1500ml |
■ 生産地:イタリア、トスカーナ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 15,25%
■ ブドウ品種 :メルロー50%、カベルネ・フラン50%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
「ワイン・アドヴォケイト」93点! パッソビッシャーロ[2012] イタリア最南部で太陽の降り注ぐシチリア・エトナ。そのエトナの地品種で長い間忘れられていた葡萄ネレッロ・マスカレーゼをトリノーロのアンドレア・フランケッティが復活。暑い土地のブドウながら過熟感は全く無く、むしろきれいな酸や赤果実のニュアンスがあり、まるでブルゴーニュのような表情を出す品種です。鮮明な赤色からはチェリーの香りが湧き上がり、火打石のような硬質のニュアンスも感じます。チャーミングな果実味、色以上に味にボディがあり、かつ上品な滑らかさには嫌味がありません。 750ml |
■ 生産地:イタリア、シチーリア地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 15,5%
■ ブドウ品種 :ネレッロ・マスカレーゼ100%
■ 平均樹齢 :60〜80年
■ 平均年間生産量 :45000本
「ワイン・アドヴォケイト」92点! パッソビッシャーロ[2007] イタリア最南部で太陽の降り注ぐシチリア・エトナ。そのエトナの地品種で長い間忘れられていた葡萄ネレッロ・マスカレーゼをトリノーロのアンドレア・フランケッティが復活。暑い土地のブドウながら過熟感は全く無く、むしろきれいな酸や赤果実のニュアンスがあり、まるでブルゴーニュのような表情を出す品種です。鮮明な赤色からはチェリーの香りが湧き上がり、火打石のような硬質のニュアンスも感じます。チャーミングな果実味、色以上に味にボディがあり、かつ上品な滑らかさには嫌味がありません。今回はワイナリーでしっかり熟成された蔵出しバッグヴィンテージが少量入荷です。 750ml |
■ 生産地:イタリア、シチーリア地方
■ 味のタイプ : 赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 14%
■ ブドウ品種 :ネレッロ・マスカレーゼ100%
■ 平均樹齢 :60〜80年
■ 平均年間生産量 :42000本