ラフラン・ヴェロル バンドール・ルージュ[2011] ボルドー、ブルゴーニュに匹敵する長熟で偉大な赤ワインを産することで有名なバンドールですが、中でもトップクラスの評価を受ける「ドメーヌ・ラフラン・ヴェロル」。このドメーヌの特徴は、シャトー・ペトリュスやシャトー・ディケム等ごく一部の銘醸ワイナリーが持つ特殊な土壌「青粘土」で栽培される高品質のムールヴェードル。こちらはそんなムールヴェードル主体の赤で、南仏らしい凝縮感を持ちながら青粘土土壌由来のエレガンスも感じられます。熟したベリーやカシスの豊潤な果実味にリコリスやローリエなどハーブの香り、タンニンはシルキーで今飲んでも美味しく、さらに熟成させても楽しめます。 ※青粘土は伸縮性に富むミルフィーユ状の土壌で冬の雨を蓄積し、乾燥した年には少しずつブドウの樹が水分を補給できるよう、非常に大きな役割を果たしてくれる世界的にも珍しい土壌です。 750ml |
■ 生産地:フランス、プロヴァンス地方、バンドール地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:14,5%
■ ブドウ品種 :ムールヴェードル70%、グルナッシュ20%、サンソー10%
■ 平均樹齢 :40年
■ 平均年間生産量 :18000本