過去に銘醸地ヘッセン州の300以上の珠玉のワインが集結するコンテストで、出展した17アイテムの内13アイテムが金賞を受賞し、さらに「最優秀生産者賞」を受賞した「ヨアヒム・フリック」が造るお手頃な白。ラインガウのお手本と評される、非常にフレッシュかつフルーティな辛口リースリングは食事との相性がとても良く、食卓には欠かせないワインです。
７５０ｍｌ
ヨハヒム・フリック
ワイナリーは1973年に先代、ヨアヒム・フリック氏により設立されました。1992年にはカルタワインのメンバーに、1999年にはVDPのメンバーになり、テロワールと品質を追求したワイン造りを行っています。現在のエステイトは1994年にヨアヒム・フリックの所有となりました。エステイトがあるフランクフルト近郊ストラッセンミューレは、700年以上に亘りトップクラスのワインを輩出してきた伝統と改革が共存する素晴らしい地です。しかし第二次大戦後、飲料会社の手に渡り、彼らが購入したときは残念なことに貴重な畑の大部分がコンクリートで覆われてしまっていたといいます。彼らの所有となることで、永い眠りから覚めた畑は、現在素晴らしいワインを生み出しています。
■ヴィクトリア女王が虜になった銘醸畑「ホッホハイマー」
ワイナリーは、ホッホハイマー・ヘレ他いくつかのラインガウのモノポールを所有していますが、なかでも最も名高いのはケーニギン・ヴィクトリアベルクでしょう。ラインガウの神秘といわれたこの地のリースリング。大のお気に入りだった女王がこの地を訪問した際、感激したのがこの畑のものだったことから、異例中の異例として女王陛下自らの名前を畑名とすることが直々に許されたのでした。
■ホッホハイマー ケーニギン・ヴィクトリアベルク 1845年、英国ヴィクトリア女王と夫、アルベルト公が公式行事でホッホハイム村を訪問しました。女王はラインで造られる美味しいリースリングの秘密を知りたかったようです。ホッホハイムの村長が村で最良の地とされるゲオルク・ミヒャエル・パプトマン氏の畑へと案内したところ、女王は大変感動されました。1850年、ワインを大層気に入った女王は、異例中の異例なことに女王陛下自らの名前を与えることを許し、パプトマン氏は女王の名にちなんで畑に「ケーニギン(女王)・ヴィクトリアベルク」と名づけたのです。ラベルのモチーフはこの出来事をもとに建立された記念碑で、英国王室の紋章と1854年5月24日に女王が訪問したことが刻まれています。
今でもイギリスには、「A good hock (ホック＝ドイツワインを指す) keeps off the doc(ホックを飲めば医者も要らない)」ということわざあります。ドイツワイン、特にドイツのリースリングのことをイギリスでホックと呼ぶのは、ホッホハイム村にある銘醸畑に由来します。王室の紋章がワインのラベルに使われることなど無いことですが、このラベルはこうした特別な意味が込められているのです。1850年以来、ヴィクトリアベルクのワインは王室の式典でも愛用されています。
以上輸入元資料より抜粋
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ｴﾌ･ｳﾞｨﾆ・ｴﾄ・ｳﾞｨﾀ ﾘｰｽﾘﾝｸﾞ ﾄﾛｯｹﾝ[2022] 過去に銘醸地ヘッセン州の300以上の珠玉のワインが集結するコンテストで、出展した17アイテムの内13アイテムが金賞を受賞し、さらに「最優秀生産者賞」を受賞した「ヨアヒム・フリック」が造るお手頃な白。ラインガウのお手本と評される、非常にフレッシュかつフルーティな辛口リースリングは食事との相性がとても良く、食卓には欠かせないワインです。 ７５０ｍｌ |
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■ 生産地：ドイツ、ラインガウ地方
■ 味のタイプ ： 白・辛口
■ アルコール度： １２％
■ ブドウ品種 ： リースリング１００％
■ 平均樹齢 ：
■ 平均年間生産量 ： ２６５００本
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ﾎｯﾎﾊｲﾏｰ ｹｰﾆｷﾞﾝ･ｳﾞｨｸﾄﾘｱﾍﾞﾙｸ ﾘｰｽﾘﾝｸﾞ ｶﾋﾞﾈｯﾄ ｴｱｽﾃﾗｰｹﾞ[2019] 1845年、かの「ヴィクトリア女王」がその味わいの虜になり、ホッホハイム村を訪れた際、異例中の異例として女王自らの名前を冠することを許された銘醸畑「ホッホハイマー ケーニギン・ヴィクトリアベルグ」（ラベルにも大英帝国の紋章、ライオンとユニコーンがデザインされています）。こちらの「カビネット」はシトラスや熟したリンゴのアロマに満ち溢れ、アタックに感じるかなりのジューシーさから一転、ミネラル感のあるドライなフィニッシュで、ついついグラスが進みます。 ７５０ｍｌ |
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■ 生産地：ドイツ、ラインガウ地方
■ 味のタイプ ： 白・やや甘口
■ アルコール度： １０，５％
■ ブドウ品種 ： リースリング１００％
■ 平均樹齢 ：
■ 平均年間生産量 ： １００００本
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ﾖｱﾋﾑ･ﾌﾘｯｸ ﾎｯﾎﾊｲﾏｰ ｹｰﾆｷﾞﾝ･ｳﾞｨｸﾄﾘｱﾍﾞﾙｸﾞ ﾘｰｽﾘﾝｸﾞ ﾄﾛｯｹﾝ QbA［2012］ 1845年、かの「ヴィクトリア女王」がその味わいの虜になり、ホッホハイム村を訪れた際、異例中の異例として女王自らの名前を冠することを許された銘醸畑「ホッホハイマー ケーニギン・ヴィクトリアベルグ」（ラベルにも大英帝国の紋章、ライオンとユニコーンがデザインされています）。こちらのトロッケンは果実味豊かでフルーティ、上品な酸とミネラル感が特徴の香り豊かで非常に魅力的な味わい。ドライ過ぎず、風格すら漂うこの味わいは銘醸畑ならではです。 ７５０ｍｌ |
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■ 生産地：ドイツ、ラインガウ地方
■ 味のタイプ ： 白・辛口
■ アルコール度： １２，２５％
■ ブドウ品種 ： リースリング１００％
■ 平均樹齢 ：
■ 平均年間生産量 ： ４００００本