土田酒造は上越新幹線「上毛高原駅」から車で40分ほどの緑豊かな場所にあります。明治40年、新潟出身の初代が隣町の沼田市に創業。平成4年区画整理により水質を最優先に考え川場村へ移転。平成20年杜氏であった土田祐士が六代目社長に就任、現在は41歳の土田社長と32歳の星野元希杜氏を中心に、主に「山廃(製造量の6~7割)」の新たな魅力を伝えるべく酒造りに取り組んでいます。(課税移出数量
約700石)
誉国光(ほまれこっこう) 氷温生原酒 山廃仕込み 純米吟醸 蔵に住み着く乳酸菌を活用する山廃仕込みならではの深い味わいが特徴的な氷温熟成の生原酒。山廃らしい濃厚な味わいと酸味のバランスよく、後味爽やかで夏向き。
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誉国光(ほまれこっこう) 山廃特別純米 氷温生貯蔵 山廃はクセがあって通好みの酒。初心者には向かない・・という業界の通説を打破るべく醸したお酒。口当たりがソフトなのに、山廃らしいうまみやコクなど、味わいの幅広さを感じとることができます。原酒で15%だったものを、さらに飲みやすさを追求し14%に加水し、山廃でも軽いタッチで飲みやすいお酒に仕上がっています。「山廃はまだちょっと早いかな」と思っている日本酒入門者の方や、山廃に固定観念をもっている方には特にオススメ。蔵元曰く「山廃らしくないね!」と言われれば本望とのこと。
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