ゴルカ・イサギレ


ゴルカ・イサギレは、ビルバオからおよそ20km、ララベツの街にある家族経営のワイナリーです。2005年に設立以来、バスクの食文化とワイン産業を保護・発展させていくことを目的として運営されています。現在、ワインの生産量は年間約22万本。ワイナリーとしてバスク地方最大級の規模を誇ります。ワイナリーに併設されたレストラン「アスルメンディ」は、ミシュラン三ッ星を獲得。敷地内ではアスルメンディの革新的な料理とともに、渓谷を一望するすばらしい景観を愉しむことができ、畑やワインセラーの見学も可能です。五感で食文化を感じることができる施設として、世界中から訪れる旅行者や美食家たちが後を絶ちません。ワイナリー名「ゴルカ・イサギレ」は、醸造家のベルトル・イサギレ氏の父の名。ベルトルはアスルメンディのシェフ、エネコ・アチャ氏のいとこにあたります。
畑の総面積は40ヘクタール以上。ビスカイア一帯の6つの街、14の区画にまたがっています。品種は、バスクの土着である白ぶどう、オンダラビ・スリとオンダラビ・スリ・セラティアの2種のみです。平均樹齢は14年、もっとも古い区画で20年になります。土壌は小石混じりの粘土質。高温多湿のバスク地方では、年間1,000〜1,300mmもの雨が降ります。そのためカビが発生しやすく、ぶどうが完熟する前に収穫せざるを得ないことも少なくありません。ゴルカ・イサギレではカビの害を防ぐため、間引きを丁寧に行うなど、日照と風通しを確保しています。十分に熟した糖度の高いぶどうを収穫することで、従来よりアルコール度数が高く、長熟なチャコリの生産に成功しています。

以上輸入元資料より抜粋


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チャコリーナ・ブランコ[2022]

モダンなビスカイコ・チャコリの代表格ともいうべき1本。オンダラビ・スリ・セラティアは3カ月間シュール・リー。緑がかった煌めきのある麦わら色で、フレッシュなリンゴのアロマが印象的。菩提樹とほのかな柑橘が柔らかに香ります。スッキリとした酸味の後に残る、ほのかな苦味がアクセントで、余韻も長く楽しめます。
750ml   
税込2640円

生産地:スペイン、バスク地方
味のタイプ :微発泡白・辛口
アルコール度:13%
ブドウ品種 :オンダラビ・スリ50%、オンダラビ・スリ・セラティア50%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :180000本

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