エスティガ シードル・ド・トラディション・バスク[NV] バスク地方のリンゴのローカル品種を守り、伝統的なシードルを生産する協同組合「エスティガ」。シードルというとブルターニュ地方のイメージが強いですが、バスクでも以前から薬の様な役割で飲まれていたもので、現在ブルターニュに植わっているリンゴはバスクから渡った品種も多くあります。また、生産量の90%はバスク圏内で消費されるため、地元以外ではほとんど見かけず一般的にはあまり知られていません。実質ビオロジーで栽培された7品種のリンゴをブレンドし、ノンフィルターで仕上げられていて、フレッシュな香りと酸、そしてノンフィルターならではのリンゴの味わいが特徴的です。
※抜栓時のふきこぼれにご注意ください 750ml |
■ 生産地:フランス、バスク地方
■ 味のタイプ :白・やや辛口
■ アルコール度:5%
■ 品種 :アニシャ(心地良い酸、小粒、早熟)、マムラ(酸と苦みが特徴)、オンドモチャ(甘味が強い)、ペアチャ(香り華やかで酸が穏やか)、ゴールディン・シュリア(大粒、酸と甘味のバランスが良い)、エリ・シャガラ(華やかな香り)、エスティカ(小粒で甘味強い、後味に少し苦み、酸がSO2の役割)
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 : 本