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※2020年4月9日(木)17時より2017ヴィンテージ販売開始!


ドメーヌ・タカヒコさんのワインの販売につきましては、今回もルールを設けさせていただきましたので以下ご参照下さい。

今回販売するのは昨年の春にリリースされた2種類の内「ナナツモリ ピノ・ノワール」のみです。

ワインの価格は税込4235円で、本数はお一人様1本限定とさせていただきます。

販売方法は店頭販売のみで、通信販売は承れませんのでご了承下さい(ご予約やお取り置き等も承れません)
また、今年からズル&転売の防止、常連のお客様優先の為、販売に際し「スタンプカード制」を採用することになりました(「スタンプカード」についてはトップページにてご確認下さい)。恐らくご希望の方全員に販売することは不可能なので、当店はスタンプをお持ちの方へ優先的に販売させて頂きますのでご了承下さい(一定期間過ぎても在庫が残っていれば、フリー販売する予定です)。


それと「残り在庫数」の電話でのお問合せはご遠慮下さい。電話回線が2本しかなく、対応できる人間も一人しかいないので、飲食店様からのご注文電話等に支障をきたすため何卒ご理解下さい。(完売次第なるべく早急にこのページも更新しますのでご確認下さい)。

その他ご不明な点がありましたらメールにてお問い合わせ下さい(対応できる人間が1人しかおりませんので、電話でのお問い合わせはご遠慮下さい)。


お一人様1本限定、店頭販売のみです
「スタンプ」4個必要です

ドメーヌ・タカヒコ
ナナツモリ ピノ・ノワール[2017]


―以下生産者資料より抜粋―
ドメーヌタカヒコが所有する4.5haの畑「ナナツモリ」。ビオによりピノ・ノワールのみが栽培されている。気候変動の影響により2017年は道内各地において様々な天災が農作物に悪い影響を与えたが、余市エリアにおいては、例年並みの安定した気候で推移したため、高品質なブドウの収穫と理想的な収穫量が得られた良い年であった。欲を言えば9月の日照がもう少し欲しかったが、病果も殆どなく、これまでよりも味の密度が濃く、強い果実味を持ったブドウの収穫ができた。ワインにおいても、ナナツモリの課題であった果実味と口中における香味の密度において、理想に少し近づけた手応えを感じる。梗由来のスパイシー香に対するイメージは、やや弱めに抑え、これまで以上に果実味と旨味を複雑に表現できた。キュベゾンは2016年同様に40日以上まで伸ばし、95%全房による発酵。5%除梗ロットが含まれる。発酵に関与する野生の微生物が心地よく発酵できる環境を整えるため亜硫酸は使用していない。熟成には古樽を用いるが新樽も5%だけ使用。瓶詰時においても亜硫酸無添加。香りは森の中の心地よい香りをイメージし、ビーツ、シナモン、ストロベリー、ミント、マツタケ、シメジ、チェリー、黒スグリ、スミレ、クローブなどの香りが広がる。亜硫酸無添加のため開き始めているが、酸やタンニンは固く、粗々しい。是非、抜栓は2019年の12月まで待って頂きたい。抜栓の理想は4年以上熟成させてから。
750ml
   完売

生産地:日本、北海道
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:12%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :10000本 



お一人様1本限定、店頭販売のみです
ドメーヌ・タカヒコ
ナナツモリ ブラン・ド・ノワール[2013]


―以下生産者資料より抜粋―
理想的な貴腐(ボトリチス)に感染したナナツモリのピノ・ノワールだけで造られたナチゥラルな辛口スティルワイン。そのため、年により生産量が大きく変わり、醸造されない年もある。ちなみに2014年は、2013年の1/3だけの生産量だ。世界のワインジャンルに当てはまらない、新しい味がそこには広がっている。香りは貴腐香の中に、ハチミツ、紅茶、腐葉土、オレンジピール、キノコ、ベッコウ飴。残糖はないが、甘く感じられ、少し感じる苦味が心地よい。ハチミツ香を伴う余韻は非常に長く、いつまでも、いつまでも口の中に漂う。ドメーヌタカヒコのワインの中で最も濃いワインだが、ゆっくり、いつまでも向き合っていたいと思えるワインである。2013年の生産本数は9月の霧雨により、栽培していたピノノワールの半分が貴腐(ボトリチス)に感染したため、比較的多い。このワインの凄いことは、日本の食材と驚くほど、違和感なくマリアージュする。難しいとされる地元のタラコや生ニシン、そして道産のチーズ、ラムやシカ肉にも。どんなものにもマリアージュする不思議なワインだ。今、飲んでも楽しめるが、あと2〜3年、熟成させてから飲んで頂きたいワイン。
750ml
   完売

生産地:日本、北海道
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :2600本 



お一人様1本限定、店頭販売のみです
タカヒコ・ソガ ヨイチ ノボリ パストゥグラン[2013]


―以下生産者資料より抜粋―
余市を代表する赤系品種「ツヴァイ」は、力強い骨格とガメイ種の様な華やかな果実味を備え持つ品種。このワインはそんなガメイ種を主体とするブルゴーニュのパストゥグランをイメージし醸造した。ツヴァイが持つブラックチェリーとピノ・ノワールが持つイチゴやクローブの香りの絶妙なバランスが私は好きだ。日本の旨味文化と世界のワイン文化が融合した複雑な香味を持つワイン。また優しい口あたりでありながら、しっかりした骨格と強い果実味があることも特徴だ。また、ピノ・ノワールがブレンドされることによって心地よい余韻も付加され、繊細さも兼ね備えている。2013年は、ツヴァイの品質が良かったこともあり、ツヴァイゲルトの比率が、ここ数年の中で最も高かった。よって、タンニンが強く例年より男性的なワインとなっている。今でもグラスにワインを注ぐと、グラスから様々な香りが溢れ出て来る。しかし、フレッシュな香りが他の香をマスキングしているため、最低でも2016年の春頃までは熟成させて頂きたい。熟成すれば驚きのワインに化ける可能性があると考えている。ナナツモリ同様、口当たりが非常に硬いので、抜栓は早くても秋まで待ってほしい。

750ml
   完売

生産地:日本、北海道
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :ツヴァイ75%、ピノ・ノワール25%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :2600本 



お一人様1本限定、店頭販売のみです
タカヒコ・ソガ ヨイチ ルージュ ツヴァイ[2013]


―以下生産者資料より抜粋―
余市における赤系のワイン用品種として最も多く栽培されている「ツヴァイ」。この地でこれからも大切な品種であり続けることは間違いない。今回、ドメーヌタカヒコでは初めてツヴァイ100%のワインをリリースした。大きな目的はビン熟成におけるツヴァイの可能性を確認するためであり、今回限りの試験的なリリースである。ツヴァイはピノ・ノワールとことなり、余韻が短い品種だが、スパイシーさと強い果実味、そしてなめし革の様な複雑な香りを持っている。また、タンニンのタイプは、非常にきめ細かく上質で心地よい。しかし、醸造において下手に抽出を強めると鉄やインクの様な香り、そして苦味までも抽出されてしまうため、非常に神経を使う品種でもある。ただ、この苦みやインクのような香りも熟成により良い方向に変化することも期待もしている。2013年のツヴァイは糖度においては、それほど上がらなかったが、病果も少なく均一に木で熟成させることが出来た年であった。ワインの香味は非常に野性味に溢れ、ベリー系の香と混ざりあい、複雑でエロチックな香りを醸し出す。今、飲んでも香りは開いているが、口当たりが非常に硬いので、2015年の秋頃まで抜栓は待ってほしい。
750ml
   完売

生産地:日本、北海道
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:11%
ブドウ品種 :ツヴァイ100%%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1300本 



お一人様1本限定、店頭販売のみです
タカヒコ・ソガ ヨイチ ロゼ サンスーフル[2014]


「日本の自然の中に溶け込み栽培、醸造されたワインは、自ずと日本の食に馴染み寄り添います。気軽で美味しく楽しいワインがもっと広がってほしい」との想いで造られた亜硫酸が入っていない微発泡の濁りロゼです。北海道内限定ワイン。
750ml
   完売

生産地:日本、北海道
味のタイプ :微発泡ロゼ・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :ミュラー90%、ツヴァイ8%、ピノ・ノワール2%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :本 



北海道限定販売
タカヒコ・ソガ
ヨイチ ルージュ アッサンブラージュ[2012]


余市町登地区で栽培された「ツヴァイ」と「ピノ・ノワール」をアッサンブラージュ(ブレンド)した赤ワインです。醸造・熟成中は亜硫酸を使用せずに野生酵母で発酵させ、少し濁った状態のまま、無濾過で瓶詰を行っております。そのため、ワイン中に酵母と葡萄由来のオリが閉じ込められており、僅かに濁っておりますが自然なものなので安心してお飲み頂けます。
750ml
   完売

生産地:日本、北海道
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:11%
ブドウ品種 :ツヴァイ90%、ピノ・ノワール10%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :本 



タカヒコ・ソガ ヨイチ ノボリ ナカイブラン ケルナー[2012]

―以下生産者資料より抜粋―
海が見える丘の斜面に樹齢29年の古樹が植えられた区画にナカイブランの畑がある。この畑を所有する中井農園は、余市でトップクラスのワイン葡萄を栽培するヴィニュロン一家である。この古樹区画から収穫されたケルナーのワインは、ライチや桃を思わせる白い果実の香と灯油香が感じられる。やさしい口あたりでありながら、非常に長い余韻を持つこのワインに、毎年、驚かされる。2012年は抜栓直後から香が広がり、時間の経過と共に深みと幅が増す。相変わらず全房で異常に長いスキンコンタクトを行っているが2012年はこれまでになくタカヒコとしては正統派なワインに仕上げたつもり。無濾過で重力を利用した瓶詰であるため、僅かに濁りや澱、炭酸ガスを含む。亜硫酸は、瓶詰2カ月前と、瓶詰直前にお呪い程度添加しただけ。
750ml
   完売

生産地:日本、北海道
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :ケルナー100%
平均樹齢 :29年
平均年間生産量 :1300本 



タカヒコ・ソガ
ヨイチ ノボリ キュムラ ピノ・ノワール[2011]


―以下生産者資料より抜粋―
樹齢28年のキュムラ区画の葡萄のみを使用し、ブルゴーニュ地方で古くから行われている全房のまま自然に発酵を促す方法で醸した。日本の旨味文化と世界のワイン文化が融合した複雑な香味を持つワインを醸したいとの想いで醸造した優しい口あたりのナチュラルなワイン。2010年に続き2011年も厳しい気象条件の年であったが、2010年より質の高いワインに仕上がったと感じている。特に果実味においては、ここ数年の中では最もピノらしく表現できた年であった。相変わらず亜硫酸は瓶詰直前に初めて、おまじない程度しか入れていないので、色合にやや熟成を感じさせる濁りがあるが、熟成に十分に耐えうるワインとなっている。独特のスパイシーの香りやクローブの香りが心地良い。無濾過での瓶詰のため僅かに濁りや澱がある。このワインの抜栓は、2013年10月以降がお勧め。

720ml
   完売

生産地:日本、北海道
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:11%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
平均樹齢 :28年
平均年間生産量 :2700本 



タカヒコ・ソガ ヨイチ ノボリ ナカイブラン ミュラー[2010]

―以下生産者資料より抜粋―
登地区の海が見える丘の斜面に樹齢26年の古樹が植えられた区画があります。ナカイブランの畑です。この畑を所有する中井農園は、余市でもトップクラスのワイン葡萄を栽培するヴィニュロンでもあります。この古樹区画から収穫されたミュラーのワインには、旨みとミネラルを感じる酸があり、果実味の中に磯を思わせる香りがあります。力強さを求めるのではなく、優しい口あたりと酸を基調とした味わいの中に、繊細さと複雑さを表現することが出来たワインとなっております。抜栓直後は、酸が突出しておりますが、時間とともに丸みを帯びた酸へと変化します。無濾過で重力を利用した瓶詰めであるため、僅かに濁りや澱、炭酸ガスが含まれます。抜栓直後でも、美味しく頂けるのですが、数日に分けて飲んで頂くか、デキャンタージュ、または数日前抜栓をして飲んで頂くとことをお勧めします。それにより、味わいに幅と丸みが加わります。亜硫酸は、醸造、熟成中に使用せず、瓶詰め直前におまじない程度(10ppm)、添加しただけです。
750ml
   完売

生産地:日本、北海道
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :ミュラー100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1300本