シャトー・ペイラボン[2006] オー・メドックのクリュ・ブリュジョワで、その歴史は古く格付け選出されませんでしたが、1875年にシャトーで貴族の集まるコンサートが開催された記録があり、ヴィクトリア女王も出席したとされています。1998年にシャトーはパトリック・ベルナール氏によって購入され、生産量・品質ともにさらに向上。こちらの2006年は完熟した黒果実に皮製品や杉、シダ、鼻に抜けるメントールの香りが特徴的。アタックは柔らかく滑らかなタンニンが口の中に広がります。余韻には野性的な大地の香りも感じられ、熟成したボルドーの王道スタイルが楽しめます。 750ml |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、オー・メドック地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :カベルネソーヴィニョン59%、メルロー31%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド3%
■ 平均樹齢 :18年
■ 平均年間生産量 :220000本