リアルワインガイド76号「旨安大賞」! シャトー・ロリガ ソレイユ・ブラン[2019] 畑の一部は1068年にフランス国王からサン・ミッシェル・ド・キュクサ修道院へ譲渡された土地で、後にアラゴン王国の宮廷で提供されるワインを生産するようになった歴史あるワイナリー「シャトー・ロリガ」。醸造はマセラシオン・カルボニックと破砕後のマセラシオンという伝統的な方法を行っていますが、近年「ジャン・クロード・マス」氏の所有となり更なる品質の向上を遂げています。こちらの白は黄桃、アプリコット、プラム等ストーンフルーツ系の果実に、パインのようなトロピカルフルーツのニュアンスと樽由来のトーストやナッツの香りが感じられます。柔らかなコクがあり、しっかりとした酸味のふくよかで芳醇タイプのワインです。 ―以下リアルワインガイド76号より抜粋― そうですか、あなたもジャン=クロード・マスでしたか。そんなワケで、マス傘下に加わってからメキメキ品質を上げているという、歴史あるワイナリー。とろみのある黄色いフルーツがクリーミーに香る。真ん中部分が充実した厚みのある液体は豊かで、高級感もチラリ。味わいバランスが見事にとれた飲みごたえたっぷりのワインで、酸とほろ苦さが絶妙に効いている。これぞ、初心者から愛好家まで幅広い層の方に自信をもってオススメできる、ザ・旨安ワイン!さすが、マス。(今飲んで89 ポテンシャル90) 750ml |
■ 生産地:フランス、ラングドック&ルーション地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:14,5%
■ ブドウ品種 :グルナッシュ・グリ85%、マカブー15%
■ 平均樹齢 :18〜45年
■ 平均年間生産量 :本