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シャトー・ミュザール[2000]
1930年に当時20歳のガストン・ホシャール氏によってレバノンのベッカー・ヴァレーに設立されたシャトー。海抜およそ1000メートルの高地に位置した畑は砂利や石灰、岩が混じり合った複雑な性格の土壌で、夜間の気温が低く、夏と冬の寒暖差が大きいためにブドウの生育期間が長くなっているのが特徴です。また、レバノン初のオーガニック栽培認証の取得者で、赤ワイン用にはカベルネ・ソーヴィニョン、サンソー、カリニャンを栽培しています。2代目のセルジュ・ホシャール氏は、デキャンター誌が1984年から始めた「マン・オブ・ザ・イヤー」を世界で最初に受賞した生産者で、醸造は可能な限り自然に任せる形を採っています。2000年は「バランスのとれたヴィンテージで、よりボルドーワインのスタイルが前面に出ていて非常に親しみやすいスタイルです。
※ジャパンインポートシステム輸入
750ml 税込4629円 |