シャトー・コンスタンタンは1908年頃現在の所有者であるモデ家の手に渡り、1972年クロード・モデの時に現在のコンスタンタンが造られている全葡萄畑を手に入れます。2003年にはクロードの息子で現オーナーのパスカルが五代目に就任。パスカルはソーテルヌの第一級シャトーとして有名なシャトー・ラ・トゥール・ブロンシュの運営する学校で学び、葡萄の栽培及びワイン醸造方法においてシャトーに新たな方策を取り入れました。これにより、ボルドーワイン本来の柔らかさ、上品さが一層引き出せるワインを生み出しています。2003年のワインは、ブラックチェリーやプラムの生き生きとした香り、チョコレートのニュアンスも感じられます。アタックは滑らかでビロードのような口当たり、酸味はおだやかでタンニンも柔らかなワインです。
７５０ｍｌ 特価ワイン